これからの季節、少しお庭でガーデニングや草むしりをするにも蚊が出てくるので気持ちが重たくなりますよね。そんな方にペットボトルを利用した蚊を取る仕掛け(蚊取りペットボトル)の作り方をお教えいたします。簡単に集めて閉じ込めちゃいます!
ペットボトルで蚊を取るために必要な材料
2014年は蚊を媒介として広がるデング熱の問題が発生して、蚊に対する意識が急激に高まりましたよね。後進国においてもこの蚊、病気を広げる厄介な生き物として色々な知恵を使いながら退治をはかっています。
そのうちの一つがこのペットボトルで蚊を集める方法です。まず、準備して頂きたいものは以下の3点です。
- 200mlのお水
- 50gのブラウンシュガー
- 1gのイースト
この3つの材料を活用してどのように作るかを説明します。
蚊取りペットボトルの作り方
ペットボトルの加工
まずはペットボトルの中に200mlの水を入れてください。次に、上からお水が入っていないところまで何cmか測ってください。日本のペットボトルは規格がほとんど同じだと思いますので14cmぐらいお水が入っていない部分があるかと思います。
だいたい7cmより少し上のあたりにペットボトルを切るための線をを入れてください。その線に沿ってカッターを利用し飲み口の部分を切り落としてください。この上下に分かれた部分、二つとも利用します。
ブラウンシュガーの調理
ブラウンシュガーは最大50gまでOKです。温かいお湯の中でしっかり溶かしてください。お湯で溶かしたブラウンシュガーは切り取ったペットボトルの下の部分に入れてください。このお湯で溶かしたブラウンシュガーの中に1gのイーストを入れます。
ただ、ここで気をつけて頂きたいのが、お湯で溶かしたブラウンシュガーとイーストは混ぜないでください。この2つは混ぜることによって、二酸化炭素を発生させます。
ペットボトルの上部分を蓋として利用
切り取ったペットボトルの上の部分を利用します。ちょうど飲み口の部分を逆さにして、切り取ったペットボトルを再度くっつけます。隙間ができないようにしっかりとくっつけてください。また、飲み口の部分は、つくった液体につかないようにしてくださいね。
捕まえた蚊を逃がさないようにします。切り取ったペットボトルの切り口の部分、念のためセロハンテープでくっつけといてください。
ペットボトルで蚊を取る種明かし
この仕掛けがなぜ効果的かを説明します。蚊は人が肌から出す二酸化炭素を感じ取って向かってきます。この装置で恣意的に二酸化炭素を発生さ、ペットボトルで作った仕掛けの中に誘導するのです。
一度ペットボトルの中に入った蚊はなかなか外に脱出することができず、獲物を得ることができませんのでその中で弱って死んでしまいます。衛生上の問題もありますので、このブランシュガーとイーストで作る液体は10日から14日の間で交換をしてくださいね。
変な薬を使うわけでもないので、子どもがいる家庭でも安心して使えますよね。今年の夏は「蚊取りペットボトル」を流行らせませんか?デング熱対策にはもってこいです!
海外のサイトですがイメージをして頂くためにYoutubeの動画を最後にご紹介しておきますね。
最後に
蚊にくわれた時の対策法、それと防止策についても是非ご確認ください!
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