先日、久しぶりに地元のジャズライブに行ってきました。武道館、アリーナ、などの収容人数がすごく多い、超メジャーなアーティストのコンサートもいいのですが、20~30人くらいでいっぱいになるこじんまりした、でもおしゃれなライブハウスに行くほうが私は好きです。
小さなライブハウスの魅力
①アーティストと触れ合える
ずばり、アーティストとの距離が近い! 地元のライブハウスともなれば、お気に入りのアーティストさんと知り合い、友達に近い感覚でおしゃべりもできたりします。そして、ライブを聞きにきた他のお客さんとも親しくなれる確率が大きなホールコンサートより高い気がします。なんか、狭い空間で同じリズムに身を任せるとすぐに意気投合できるのですよ(笑)。
②ブレイク前のアーティストと出会える
ライブハウスの魅力の二つ目、それはまだブレイク前のアーティストさんと出会えること。いずれ、ビックになるアーティストの初々しい時代を、時を共有できるってかなり贅沢だと思いません? 逆にいえば、今、聞いている音楽が世界で演奏されるかもしれない?と思いながら聴くのってすごくわくわくするのです。
ブルーノートなど名門ライブハウスなどは別ですが、多くのライブハウスではまだ発掘前のアーティストさんが日々がんばっているのです。夢を追いかけている人を応援できる場所でもあるのです。
田舎にもある素敵なライブハウス♪
関東ではなんと言っても東京におもしろいライブハウスが数多くありますが、私が千葉に住むようになって驚いたのが千葉の郊外(それもかなり田舎!)にも以外に素敵なライブハウスはあるのです。
たとえば、私は茂原市という東京から総武線・外房線で二時間ちょっとかかるところに住んでいます。はっきり言って、田んぼだらけです。
庭には、雉来ます。朝、チャリで駅に向かっている途中で狸とあったことあります。茂原市からほどないところに長南町というところがありますが、熊、でそうです。そんなカントリーライフ満載な場所ですが、茂原zigzag, Cloveなどといういごこちのよい、おしろい挑戦を続けている地元ライブハウスがあるのです。
この間の6月25日に、久しぶりに行ったライブは茂原zigzagでした。木目調の店内は30人ほど入れるスペースですが、すこしゆったり目にテーブルが置かれていて落ち着けます。この日は地元中心に活動している若手サックスプレイヤー、石田玄紀君のリーダーライブでした。
3年前くらいから彼のファンで、成長過程というかがんばっている姿を応援しています。彼のオリジナル曲はジャズなのに不思議と日本人の繊細な感性を感じさせる癒しの音楽です。
そして、初期のころは「お味噌汁サンバ」とか「早朝品だし」とか訳のわからない題名のついた、でもおしゃれなジャズ(れっきとしたジャズ(笑))を演奏していました。(あ、先日も「夏バテ」というジャズ(くどいですが、ジャズです)曲やってました。) パトリックチャン似のけっこうイケメンですが、どことなく天然な感じでおそらく「孫力」高いです。(笑)
最後に
いかがでしたか?茂原zigzagのジャズメン、どんなジャズメンだよと気になる方は千葉の外房あたりを拠点に活動しているみたいなので、是非ライブに行ってみてください。ライブハウスが初めてという方でも楽しめると思います♪
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