2015年流行語大賞にもノミネート五郎丸ポーズ。ラグビーのワールドカップで多くの方に注目を浴びるようになりました。体育の授業でも行われることがないラグビー、男性でも得点ルールを知らない人が多いです。五朗丸ポーズを観に行く前に、ラグビーの得点ルールを把握してみませんか?
ラグビーはイギリスのウォリックシャーで始まった
ラグビーの発祥の地はイギリスです。元々はフットボールとよばれていましたが、ウォリックシャーのラグビーにあるラグビー校(イングランドの中でも最も古くて有名なパブリックスクールの一つ)で行われていた、フットボールが原型と言われています。
ここのフットボールがイングランド全国に広まり、ルールも定められるようになり、現在のフットボールに近付いてきたのです。
http://www.rugbyschool.co.uk
ラグビーの得点ルール
ラグビーは楕円形のボールを利用して行います。人数は1チーム15名。試合時間はハーフ40分の合計80分で行われます。ボールは前方に投げてはいけないルールがあります。一番大事な点数について整理いたします。
トライによる点数・・・5点!
トライとは、相手陣内のインゴールの地面にボールを着ける行為です。昔はキックの権利を得るために、トライの権利を得るための行為でした。この行為によって、5点を得ることができます。
さらに、トライの中には認定トライというトライもあります。相手チームの反則がなければ、間違いトライを得られていただろうというときに、5点を得ることができます。
また、トライを行うことによって得られるキックを、コンバージョンキックとよばれます。
キックによる点数
キックによる点数は3種類あります。
コンバージョンゴール・・・2点!
コンバージョンキックとは、トライをすることによって得られるキックです。トライに成功をした位置の延長線上から、ゴールポストにめがけてボールを蹴り込みます。ボールがゴールポストのクロスバー上を超えると2点を得られます。
ペナルティーゴール・・・3点
ペナルティーゴールとは、相手チームが反則をおかしたときに、その場所からゴールポストを狙ったキックを受けることができます。ボールがゴールポストのクロスバー上を超えると3点を得られます。
ドロップゴール・・・3点
ドロップゴールとは、プレイ中にボールを地面にワンバンドさせたあとにキックを行いゴールを狙うものです。ボールがゴールポストのクロスバー上を超えると3点を得られます。
最後に
ラグビーのルール、動画で紹介しているものがありました。得点のルール以外にも気になる方は、ぜひご覧ください!
基本編
中級編
上級編
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