アップルウオッチが出てから約1年が経過をしますが、iPhoneやiPod Touchを利用している方にとって、体調管理のアプリ。どのように使えばいいか、いまいちイメージがつきませんよね。ただ、意外と安く活動量計の端末って買えるんですよ。
活動量計の端末でできること
ウェアラブル(活動量計)の端末は主に健康管理を目的としています。主な機能として以下の使い方があります。
万歩計
1日1万歩を達成しよう!この数字を簡単に達成できると思いますか?1日何歩歩いているかなんて万歩計をつけないと知る由もありません。じつは1万歩、かなり歩かないと達成できない歩数です。
この1万歩を達成できたとしても消費カロリーは300カロリー程度。おにぎり1.5個分です。菓子パンだと1個。日々の生活で何歩歩いているか、現実を気軽にチェックするには非常に便利です。
食事管理
面倒くさいことではありますが、毎食毎食何を食べたかということをメモすることができます。食べた物のカロリーを管理することで、コーヒー一杯でも糖分や牛乳を入れるだけで摂取カロリーが異なるということも見えてきます。
個人的にはずーっと続けるのは難しいと思いますが、これを食べるとこれぐらいのカロリー摂取があるという事実を確認するためには非常に便利です。
睡眠管理
自分が1日何時間寝ているか、毎日管理してみると意外な事実がわかったりすることがあります。実は1日の平均が6時間未満だったりすることも、ウェアラブル端末を通して確認することができます。
深い睡眠や浅い睡眠についても確認することができるので、睡眠の質についても確認することができます。また、起床したいと思った時間の直前で最もいいタイミングを見計らって起こしてくれる機能をもったウェアラブル端末もあります。この機能も事実を確認するためには便利です。
アラーム機能
これが意外と便利。平日の何時にアラームを鳴らすということができます。つまり、何時に起こすということや、仕事を終える時間を教えたりなど、設定した時間にブルブルと教えてくれます。日々のリズムを作るにはこちらも便利です。
主な活動量計端末
フィットビット(Fitbit)
Fitbitでは以下のようなことができるとHP上では書かれています。
Fitbitを使ったフィットネスは、最初に歩数の目標を設定します。デバイスはアクティビティ、エクササイズ、食事、体重、および睡眠といった生活のあらゆる面を記録できるため、自分にあった目標を立てて、モチベーションを保ち、小さな一歩が大きな変化を起こすことを実感できます。
https://www.fitbit.com/jp
Jawbone UP
Jawbone UPシリーズではでは以下のようなことができるとHP上では書かれています。
UP® アプリ
運動のダッシュボードは充分ではありません。そこでSmart Coachを開発しました。この唯一無二のインテリジェンスエンジンは生データから個人的なフィットネスアドバイスを作成します。苦労無しで全てを得ることができます。
UP® アクティビティ トラッカ
世界トップレベルのセンサーが、運動、睡眠、その他様々な活動を捉えます。このファームウェアは簡単にアップデート可能で、常に最新で最高品質の機能をご利用いただけます。
接続アプリ & ハードウエア
UP® システム は、あなたがすでにお使いのほとんどのアプリとデバイスに対応しています。UP® アプリはデジタルワールドへの便利でスマートなタッチポイントとなります。
目標を達成
すぐに、日々、より健康的なチョイスをしていることに気が付くでしょう。その一つ一つの小さな勝利こそがゴールなのです。UP: それが今いる地点からゴールへ到達するための方法です。
https://jawbone.com/
ソニー SmartBand
ソニー SmartBandではでは以下のようなことができるとHP上では書かれています。
SmartBand Talkとは
Xperiaと連携し、身につけるだけで体の動きだけでなく、ライフスタイルすべてを記録する ウェアラブルデバイスです。さらにSmartBand Talkなら手元でのハンズフリー通話やボイスコントロールができます。ライフログや時刻は常時表示の電子ペーパーでひと目でいつでも確認できます。手元から、まいにちを軽快に。
デザイン
快適に身につけていただくために、手にぴったりとフィットする形状。シンプルでスタイリッシュなデザイン。ブラック、ホワイトの2色をご用意。
Lifelogアプリケーション
SmartBand Talkで取得した様々なデータを、スマートフォン上で楽しく管理・振り返ることが出来るAndroid™アプリケーション。 グラフやアニメーションを使ったグラフィカルな画面表示で自分の行動パターンを把握でき、新しい目標・計画を立てるのに役立ちます。SmartBand Talkは加速度センサーを搭載しているので、歩数や消費カロリーなどのログを取ることができます。
ハンズフリー通話
スマートフォンと連携して、手元でハンズフリー通話ができます。 動いているときや、スマートフォンを取り出せないときなどに便利です。
ボイスコントロール
あなたの問いかけに応じて電話をかけたり、メールやスケジュールなどを読み上げたりするAndroid™アプリケーションです。バックからスマートフォンを取りだせないとき、手元から、声でスマートフォンを操作したり情報を確認するのに便利です。
http://www.sonymobile.co.jp/product/smartwear/
GARMIN(ガーミン) vivofit
GARMIN(ガーミン) vivofitではでは以下のようなことができるとHP上では書かれています。
運動不足を解消して自分の健康を毎日管理!
vívofit®はライフログを記録するフィットネスバンドです。ライフログとは、その名の通り自分の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録することで、朝起きてから寝るまでだけでなく、寝ている時間も含まれます。そのため vívofit®のバッテリー寿命は約1年、充電の必要なく連続使用が可能です。現代には運動不足から発症する可能性がある肥満や生活習慣病など、気を付けなければならない病気がたくさんあります。とはいえ、簡単に運動を始められないのも事実。そこで vívofit®を活用。運動は時間を必要とする辛いトレーニングだけではありません。まずは普段の何気ない日常の動きから始める事ができます。30分以上運動(移動)がない事をお知らせするムーブバー、ステップ数や歩いた距離、動いたカロリーなどの動きを数字にすることで今までの健康はどうだったのか、そしてこれから変化していくのかは自分次第!ぜひあなたやあなたの大切な人の健康管理にお役立てください。記録したデータは「Garmin Connect」にアップロードするだけ。簡単にデータの解析や取得したステップ数/距離/カロリー/※心拍(※プレミアムハートレートセンサー使用時のみ)などのデータが自動でグラフ表示されます。その他、睡眠時の動きや、他ユーザーとのデータ共有も楽しめます。
http://www.garmin.co.jp/
EPSON PULSENSE(エプソン パルセンス)
EPSON PULSENSEではでは以下のようなことができるとHP上では書かれています。
PULSENSEと「PULSENSE View」との連携でトレーニングが効率的になる、睡眠やこころの状態を可視化する「脈拍計測機能付き 活動量計」です。
エプソンの正確な脈拍計測テクノロジー
PULSENSEは高精度脈拍センサーと加速度センサーを搭載。腕に装着するだけで脈拍推移と活動量から、エクササイズ状況やカロリー収支(注1)、非活動時のこころの状態や睡眠といった普段の活動を可視化します。
体のさまざまな状態を可視化
PULSENSE本体で計測したデータは、専用アプリケーション「PULSENSE View」で確認。脈拍数のリアルタイム表示や、一日の消費カロリーや睡眠、こころバランスなど、脈拍と活動量から得られた様々な記録を振り返ることが出来ます。
http://www.epson.jp/products/pulsense/
最後に
今出ているウェアラブル(活動量計)については、まだまだ改良すべき点はあるものの、日々の生活を管理していくのには十分なレベルまで達しています。料金について最後になりましたが、安いものであれば1万円ぐらいから購入できます。
ヤマダ電機などの大手量販店でも特設コーナがあるところもありますので、一度是非立ち寄ってみてください。大人にとって意外と楽しいアイテムですよ!
最後にこのウェアラブルを通して目標を立てられるとおもいますが、達成するために活用したいのが、ウィルパワーです!
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