お部屋を借りて新生活をするときに不動産屋さんから加入を義務付けられる火災保険、安くて手軽に加入できるのは日新火災の「お部屋を借りるときの保険」知っていますか。
賃貸向けの火災保険について
実家を出て初めて賃貸で一人暮らしを始めようとしたとき、不動産屋さんを回ってお気に入りの部屋探しをして、気にいった部屋をみつけたら大家さんと不動産賃貸契約を結ぶと思いますが、必ずもう一つ契約して欲しいといわれるのが火災保険なのです。
どうして火災保険に入らなくてはいけないのでしょうか?初めての一人暮らしで、高価なモノを持ち歩いているわけでもないのに..。
大家さんが加入して欲しいと考えているのは賠償保険なのです。賃貸向けの火災保険には大きく2つの賠償保険がついてきます。1つは大家さんに対する賠償を目的とした補償です。
例えば、ストーブの消し忘れによってボヤを起こしてしまった場合、部屋の壁紙が真っ黒になり、床も消火活動のためにびちょびちょになってしまうことが考えられます。この壁紙や床は大家さんの所有物なのです。
私がストーブの消し忘れによる不注意で数百万円もの損害を大家さんに与えてしまうこともあり得るのです。このような損害に対して保険金を支払うのが「借家人賠償責任」という賠償保険なのです。
大家さんにとって大切なのは、万が一のときにきちんと補償をしてもらえるための保険に入ってもらうことなのです。
また、もう1つの賠償保険は個人賠償保険というものが必ずついてきます。
個人賠償保険で安心
賃貸向けの火災保険には必ずと言っていいほど個人賠償保険というものもついてきます。これは生活の幅広いシーンで使える便利な補償なのです。例えば、自転車に乗っていて誤ってお年寄りにぶつかり大ケガをさせてしまった時の治療費等。
また、飼い犬が小さな子供に飛びついてケガをさせてしまったときの治療費。
さらに、コーヒーを誤ってこぼしたために、友人の服を汚してしまった時のクリーニング費用などなど。第3者のモノを壊したり汚してしまったときに損害賠償をするための費用を払ってくれる補償なのです。
小学生が自転車でお年寄りをケガさせ9500万円もの損害賠償を請求されたケースもあります。保険がないととてもではないですが、損害賠償金の支払いはできません。
こちらの記事だけではカバーできない情報を保険Walkerで網羅的にカバーされています。ぜひごらんください。
日新火災の「お部屋を借りるときの保険」をオススメ
日新火災が販売しているお部屋を借りるときの保険というのは、保険料がとても安くさらにインターネットで契約ができる優れものの保険なのです。最低の保険料がなんと年間4000円で入れるのです。
大家さんが必要という借家人賠償保険が2000万円、他人のモノを賠償する個人賠償保険が1億円という補償がついてくるのです。唯一の問題点としては、地震保険に加入できないということです。この商品は火災保険をベースに作っていないので、地震保険に入りたいという方には向いていないのです。
インターネットで直ぐに加入することができて、さらに自分で必要な補償だけを選択することができます。不動産さんには自分で加入する旨を伝えて、後々保険証券のコピーを見せればいいのです。
UR賃貸住宅はこのような賃貸向けの火災保険に加入することを義務付けていませんが、契約上部屋をでるときには原状回復を求められます。未加入の方もぜひ加入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に
賃貸向けの物件を借りるときには必ず、賃貸借契約を締結する必要性があります。どのような点に気を付けるべきか、次の記事で是非ご確認ください!
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