冷蔵庫は食材を冷やすためのものと思っている人がほとんどですが、実は冷蔵庫に入れて冷やすだけで、使えなくなった物が復活することがあるんです。 どのような物が復活できる可能性があるのか気になりますよね。それでは、使えなくなった物を復活する裏ワザについてご紹介します。
ベトベトになったマスキングテープ
最近では、インテリアやDIYとして欠かせないマスキングテープですが、マスキングテープを使おうと思ったらベトベトで使えない!なんてことありませんか?
置してしまうとノリが溶けてベトベトになってしまうんです。使おうと思って触ったら手がベトベト…と思うと、そのままゴミ箱に捨ててしまいそうですが、その前に一度冷蔵庫で冷やしてみましょう。
何時間か冷蔵庫に冷やしたマスキングテープを出してみるとビックリ!ベトベトが抑えられて元通り使えるようになったという声が多くあります。
割れたファンデーション
パウダータイプのファンデーションは、ケースをうっかり落として中を見てみると、ファンデーションが割れていたという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
割れてしまったファンデーションを元に戻すのに、冷蔵庫が使えるんだそうです。まずは、割れたファンデーションとケースに残っているファンデーション全てをビニール袋に入れます。そして、塊が無くなりパウダー状になるまで粉々にします。
パウダー状になったファンデーションを再度ケースに入れて、ラップをかけたらギュっと上から押し固めます。そして冷蔵庫で2~3時間冷やすと、元通りに復活します。
データが読み取れないCD-RやDVD
エラーが出て読み取れなくなったCD-RやDVDは、24時間ほど冷蔵庫で冷やすと読み取れるようになることがあるそうです。しかし、マスキングテープやファンデーションほどの成功率はなく、読み取れるようになっても一時的である場合も多いようです。
そのため、もし復活した場合にはすぐにバックアップをとるようにしましょう。
書けなくなったフリクションボール
フリクションボールといえば、ボールペンなのに消せる便利な文房具ですよね。しかし、フリクションボールのインクは、高温のところに置いておくと書けなくなってしまいます。
そして、フリクションボールのインクが60度以上になると透明になり、マイナス10度以下になると元の色に戻りはじめ、マイナス20度前後になると完全に色が復活するという特性があります。
このため、書けなくなったフリクションボールを冷凍庫に冷やすと、また使えるようになるということです。さらに、一度フリクションボールで書いた文字が消えてしまった場合も、冷凍庫に入れれば文字が復活して見えるようになります。
必ず元に戻るという保証はないため、本当に大事なメモなどは、油性ボールペンで書いた方がいいかもしれませんね。
いかがでしたか?
冷蔵庫を使ってこんな裏ワザがあったとは驚きですよね。もし、今回ご紹介したようなことで困った場合は、一度試してみてはいかがでしょう。
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